わたしたちは、知って欲しいから

“赤ちゃん”と“空気”に
まつわるお話し

赤ちゃんが吸う空気、意識してますか?

赤ちゃんが心身ともに健康であるために、気をつけたいのが生活環境。私たちは普段何気なく暮らしていますが、おうちの空気の中には、実は、ホルムアルデヒドなど100種類以上の化学物質、ハウスダスト、花粉といった有害物質が充満しているんです。これらが私たちの健康に影響を与える原因の一つになっているそう。
身体が小さな赤ちゃんは、大人より呼吸する空気量が少ないので、体内に入るこうした物質は大人よりも少量です。でも、実は、体重1キログラムあたりで吸い込む量を比較すると、大人の2倍以上になるという研究結果もあるんです。赤ちゃんにとって空気がどれだけ大切かがわかりますよね。
最近、よく耳にする子供のアトピーやぜん息などのアレルギー疾患。アレルギーを引き起こしやすい“体質”は遺伝する可能性があるのですが、アレルギーの直接的な原因となるIgE抗体は遺伝ではなく、後天的な環境で作られるといわれています。この抗体ができる理由の一つとして考えられているのがこうした物質なのです。

知っておきたい! 赤ちゃんを守る“換気”と“通気”

それでは、どうしたら赤ちゃんの健康を守れるのでしょう?そのカギは、日ごろから換気と通気を行うこと。換気は、窓を開けたり、換気扇を回して空気を入れ替えたりすることで、これは、習慣になっているご家庭も多いかもしれません。
そして、通気。これは、おうちの中を自然と空気が流れることで、昔ながらの木造の日本家屋は機密性が低く、その上障子や襖などが通気性を高く保っていました。けれど、近年、特にマンションでは機密性が高く、空気が流れにくい造りになっています。
そこで、役立つのが部屋の壁面や天井にある換気口。開けた状態にしたまま、
換気システムのスイッチを入れておけば、24時間空気の入れ替えを行えるわけです。
中に取り付けられている換気口フィルターを、定期的に交換することで、外からの有害物質をきちんと取り除いてくれるから、よりキレイな空気を保つことができます。
赤ちゃんと空気との関係性を正しく理解し、換気や通気をしっかりと行っていきたいですね。

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